マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いた治療

マイクロスコープ
マイクロスコープ

<マイクロスコープによる歯科治療とは>
顕微鏡を用いて虫歯などの治療部位を、20倍に拡大視しながら精密に治療を行う方法です。 現在、日本の歯科医院における普及率はわずか3%程度でごく一部の歯科医院や大学病院のみでしか顕微鏡治療が行われていないのが現状です。
当医院では、6年前から導入しており、より制度の高い治療を行っています。

<肉眼では見えないものもマイクロスコープなら発見出来ます>
マイクロスコープなら肉眼で見える部分を拡大して確認出来るだけではなく、肉眼で見えない部分まで確認できます。
そのため歯のひび割れや歯の色の変化などの小さな変化も見逃すことなく、早期発見早期治療に役立つのです。

マイクロスコープのメリット

マイクロ根管治療

根管治療って?
歯の中には歯髄(神経や血管)が図のように複雑に走行しています。これを「根管」といいます。
虫歯は歯を破壊する細菌感染症です。これが悪化して歯髄まで進行してしまうと、病的な状態に陥ります。
根管治療とはこの感染源の除去を行うことで、従来保険治療で行われている方法では手探りで行うため限界(感染源の取り残しによる再感染)があります。

この様に見え方にかなりの差が出てくるため治療後の予後にも大きな差が出てきます。

マイクロスコープ治療をご希望
される際の注意事項

詳しい治療内容につきましては、いつでも医師・スタッフにお気軽にお声かけ下さい。